正しい歩き方~骨盤~

こんにちは♪今週の担当永井です 😉

今回は引き続き正しい歩き方について書いていきたいと思います。

前回までは上半身の姿勢について書きましたが今回は足を動かすのに重要な骨盤についてです 😉

 

骨盤が後傾してしまっていると、股関節の可動域が狭くなったり、上半身を柔らかく動かしづらくなったりして、運動時のパフォーマンスが落ちるとよく言われます。

歩行においても骨盤後傾は美しさを損なうだけでなく、とぼとぼと歩くような形で筋肉を上手に使えない結果を引き起こし、伸びのある健やかな前進を妨げてしまうのです。そこで自分が骨盤後傾の状態になっていないかをまずチェックしてみましょう。

立った状態で「頭と肩を落してがっかりしたような姿勢」を作ってみてください。その時に自分のお腹を見ると、おへそのあたりに1本の線が入っている。上半身をお腹で曲げてしまうと、骨盤が後傾して思い通りに自由に動きづらい体勢になります。

簡単にいうと「学校の椅子に浅くだらしなく座っているような姿勢」=「恥骨とへそとみぞおちを結んだラインが180度以下の姿勢」だと骨盤が後傾している。このラインが180度以上に開くと、いわゆる骨盤が前傾した状態になり、動き出しやすい姿勢になっているということになるのです。そして多くの人が骨盤後傾での体の動かし方が染みついていて、上手く気持ちよく歩けていないということになるのです。

骨盤を前傾させれば猫背にはなりづらい。骨盤が後傾すると背骨が後ろへ行ってしまい、バランスを取るために頭が前に出て猫背になる。この時のチェックポイントは、太ももの前面の筋肉に力が入っていないかどうか?!状態が上手く立っている状態で骨盤が後傾しなければ、太もも前面の筋肉にまったく力を入れずとも立つことができるのです。

この感覚を手に入れるためのエクササイズを一つご紹介。

立って足を肩幅程度に開き、スクワットの要領でゆっくりとお尻を落としていきます。お尻と足の付け根が伸びる感覚がある。そこから再び立位に戻る。胸郭を上げる意識を持つ。この際、お尻を落としたときに緊張した太ももの前面が柔らかくなっていく。

膝がしっかりと伸びて胸が上がったとき、全面が完全に柔らかくなっているようなら、バランスをとれた立ち方ができていると考えられます。何度か試してみてほしいのですか、そこで注意するのは足裏の重心位置になってきます。

次回はその足裏の重心について書いていきたいと思います 😛

ワールドカップが開幕し一流のサッカー選手の歩き方、走り方を姿勢はどうだろう?という観点で見てみるとまた違った楽しみ方が出来るかもしれませんよ♪

 

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