腰痛に効くつぼとは

・常に腰の調子は悪い

・動き出す時に痛む

・ぎっくり腰も怖い

 

こんな慢性的な【腰痛】でお悩みの方に、「つぼ」のご紹介です。

 

そもそも「つぼ」とは。

正式には経穴(けいけつ)と言います。この経穴は東洋医学での治療で使う特別な治療点です。

重要な筋肉や血管や神経の走行上に位置していたり、体性-内臓反射等で医学的にも関連があり、現在ではWHO(世界保健機関)においても治療効果が認められています。

そして、その経穴は経絡(けいらく)と言って気や血の通り道と考えられているラインにあります。

何か身体の不調がある場合、その経絡のラインにも問題があり、経絡のラインにあるつぼを治療する事で、身体の不調を改善するというものです。

【腰痛】で考えると、単純に腰を通る経絡を選択します。腰を通る経絡に「足の太陽膀胱経」というものがあります。目と鼻の間から始まり、頭の上、後頭部、後頚部、背中、腰、お尻、ももの裏、ふくらはぎ、アキレス腱の外側、外くるぶし、第五趾というラインで流れています。この経絡の中でオススメのつぼがあります。

崑崙(こんろん)というつぼです。

外くるぶしとアキレス腱の間のへこんでいる所です。

ここを親指で3秒押して離します。これを1〜3分繰り返します。【腰痛】がある人は崑崙が硬くなっていたり張っていたりします。気持ち良いくらい、もしくは痛みを感じる手前の強さで押しましょう。

このような刺激を入れる事で腰までの気や血の流れが良くなり【腰痛】への効果が期待できます。

つぼ押しはこのような形で行うのが良いでしょう。

 

 

また、直接腰の筋肉へアプローチできるつぼもあります。

それは腎兪(じんゆ)、志室(ししつ)、大腸兪腰(だいちょうゆ)というつぼです。

腰に手を当てて、骨盤の触れる高さにあるつぼです。

自覚症状として多く現れる部位で、ご自身で感じられている腰痛も上記の3つのつぼに該当しているかもしれません。

 

 

そして、つぼは筋肉が固まりやすい所に設定されている事が多いという研究結果も出ています。なので、固い筋肉がある所とつぼが重なっているとも考えられています。

 

PRIES汐留では

「触れるレントゲン」と言われる

【MPF手技療法】で「つぼ」と重なる固い筋肉を緩め【腰痛】の改善を図ります。

 

【腰痛】でお悩みの方、いつでもご相談下さい。

 

【浜松町駅・大門駅徒歩1分、汐留・竹芝徒歩5分】

 

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