むち打ちを放置したら後遺症になるのか。浜松町駅・大門駅から徒歩1分の整体。

むち打ちとは、交通事故などで首に強い負荷がかかり起こる首の捻挫の事です。

整形外科的な診断名としては、「頚椎捻挫」や「外傷性頚部症候群」などと言います。

衝撃を受けた時にムチがしなる様に首が動く事から「むち打ち」と呼ばれるそうです。

 

人間の頭は大体5〜6キロあるので、それが強い衝撃で前後左右に振られると、頭を支える首には大きな負担がかかります。

事故直後は痛みや不調を自覚していなかったとしても、後になってから色々な症状が出てくる場合が多々あります。

 

 

 

頭から首にかけては人体にとってかなり重要な神経が通っているので、むち打ちになった衝撃により、首の周囲の筋肉はモチロン、その中の神経をも傷付けている可能性があります。

その場合、首の痛みだけではなく、手先が痺れたり、耳鳴りやめまいが生じたりという事もあります。

 

交通事故の後に

・頭痛、強い疲労感、めまい、不眠などの症状が出る。

 

・病院で検査して首の骨に異常は無いと言われたが、身体の調子が悪い。

 

・首などの痛みが断続的に続いている。

 

・普段の集中力が無くなり、仕事に支障が出ている。

 

・天気や湿度等で色々な不調を感じる様になった。

 

上記の様な症状がある場合、むち打ちと考えられます。

まずは病院でしっかりと症状を伝えて検査してもらうのが必要です。

まずは整形外科に診てもらいましょう。

 

 

 

ここで注意して頂きたいのは、むち打ちの症状は、事故当日に自覚できるものとは限りません。

したがって、痛みや不調の有無に関わらず、交通事故に遭った後は必ず一度整形外科を受診する事をお勧めします。

 

整形外科では、レントゲンの撮影に加えて、MRIの検査も受ける事をお勧めします。

まずはレントゲンで骨の異常(骨折)の有無を確かめる事が大切なので、レントゲン撮影は必須です。

しかし、筋肉、腱、神経、脊髄、靭帯、椎間板、神経根などの異常は、レントゲンには写らないため、それらを調べるためにはMRI検査を受ける必要があります。

 

そして、特に異常が無く病院では行う治療が無い状態だが、症状が出ている場合、80%以上は「筋肉」が原因となり症状を引き起こしています。

 

筋肉に微細な傷が付いてしまい、軽い肉離れを起こしている状態です。

専門的に言うと「筋硬結」というものができてしまっています。

 

この筋硬結があると、局所の血流が悪くなり、その周囲の細胞が酸欠状態になります。

その結果、局所の痛み、離れた部位に痺れ、めまいや身体の不調などを引き起こします。

 

なるべく早い段階で、この筋硬結は処理する必要があります。

時間が経過するほど凝り固まり、症状が慢性化してしまいます。

 

そうなると、交通事故から何年経っても症状が治らない後遺症として残ってしまいます。

なので、むち打ちは放置しておくと後遺症になります。

 

 

 

病院で異常を指摘された場合はモチロンですが、異常が無いと診断されたが症状がある場合、放置する事の無い様にして下さい。

後遺症となり、色々な不調と長年付き合っていく事になりかねません。

 

 

 

そして、PRIES汐留では整骨院登録をしていますので、

【交通事故後の保険治療】

も受け付けています。

交通事故後の「むち打ち」や「身体の痛み」などに対応しております。

触れるレントゲンとも言われる当店独自の【MPF手技療法】で、それらの不調を改善させます。

 

交通事故後の「むち打ち」「痛み」「不調」などでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談下さい。

 

 

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