症例報告 坐骨神経痛

こんにちは。

プリーズ汐留の柳本です。

 

今回は、坐骨神経痛の症例報告をさせて頂きます。

 

症例報告

坐骨神経痛

 

6年前から両足の太ももの裏が痺れて痛む。

 

結果としては6回の施術で坐骨神経痛が改善されました。

 

ぜひ、参考にしてみて下さい。

 

 

問診(カウンセリング)

30代 男性 デスクワーク

主訴

坐骨神経痛

 

6年前から両足の太ももの裏が痺れて痛む。右の方が強く痛む。病院には適度に運動をする様に言われた。確かにジムで鍛えると楽になるが、最近運動不足でまた痛みが出る事が多い。他にもマッサージなどに行って太ももを押してもらうが中々改善しない。

 

既往歴

ぎっくり腰(7年前)

 

運動検査

股関節伸展で腰部に痛みが出る。

 

施術

中殿筋に硬結を確認。

奥に響く様な感覚も出る。

いつも痺れて痛い所に響く感覚。

実際にいつも痺れを感じる太ももは押しても特に効く感じもしない。

L4の高さの最長筋にも硬結を確認。

ここも奥に響く感覚が出る。

中殿筋と最長筋を中心に緩める。

 

再検査

股関節伸展で痛みは感じない。

何もしてない状態も楽になった。

PS10→0

 

 

その後は週1回ペースで続け

 

2回目→施術直後は楽だったが、また戻る。しかし、前回よりかはマシ。PS8

 

3回目→痛みと痺れは出るが、度合いが少なくなった。PS6

 

4回目→あまり気にならなくなってきた。強いて言えばゼロではないが大分楽。PS3

 

5回目→1週間で1回軽く痛くなった程度。PS1

 

6回目→名残みたいなのがあるくらい。痛いとか痺れる感じはしない。

 

7回目来店時には完全に気にならなくなっていました。

 

現在は予防と日頃の負担軽減に月1回のメンテナンスに移行しました。

 

このような過程で坐骨神経痛は改善されました。

 

考察・まとめ

痛み、痺れを感じる局所はモチロン細かく診る必要がありますが、他の少し離れた場所に原因がある事も多いです。今回は局所の太ももの裏ではなく中殿筋と最長筋に原因がありました。相手の動きや神経、血管、筋肉の走行、連結を考えながら施術をする必要があります。

 

坐骨神経痛でお困りの方は、ぜひ1度ご相談下さい。

 

 

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