肩こりに効果的なストレッチはどのようなものか。浜松町駅徒歩 2 分 プリーズ汐留
日本人の今や 5 人に 1 人が抱えているという肩こり。
肩こりが原因で起こる症状は様々で、頭痛・腕や指の痺れ・眼精疲労・吐き気などが一般的です。症状が重くなると目まいや自律神経の乱れが発生し、それが慢性化すると自律神経失調症やうつ病にもつながるものもあります。
肩こりの主な原因は、「同じ姿勢、眼精疲労、運動不足、ストレス」の 4 つだと考えられています。同じ姿勢が続くと首や肩の筋肉の緊張状態が続き、それが慢性化することで肩こりを引き起こします。眼精疲労についても同様で、目や周囲の筋肉の疲労に伴い、首や肩の筋肉が緊張します。筋肉が緊張し続けるとその分疲労が生じ、血行不良に陥り、肩こりが誘発されるのです。また、運動不足やストレスにおいても首や肩の血行不良を引き起こし、肩こりに繋がります。
肩こりに対する対策や予防は?
肩こりの改善や予防に重要なのは、「血行を良くし、首や肩の筋肉の緊張を和らげること」です。筋肉が緊張して固い状態が続くと、次第にむくんで太くなり、周りの毛細血管を圧迫して周囲の血行不良を引き起こします。血行不良の状態だと、筋肉に十分な酸素や栄養が行き届きにくくなるため、筋肉に疲労がたまり、固くなります。このような悪循環を防ぐために、血行を良くする予防や対策を行うことが重要です。
血行を良くする有効な手段として、
・マッサージをして、筋肉をほぐす
・運動して、筋肉を動かす
・ストレッチをして、筋肉をゆっくりと伸ばす
・お風呂で身体を暖める
などがあり、正しい方法で行うことで、肩こりの改善や予防になります。
この中から今回は、「運動」と「ストレッチ」について紹介していきます。
肩こりに効果的なストレッチとは?
肩こりに効果的な体操やストレッチを紹介していく前に、行う時にいくつか意識して頂きたいことがあります。
➀ストレッチで伸ばす箇所を意識する
②呼吸を止めずに、ゆっくりと伸ばす
③正しいフォーム・正しい姿勢で行う
④無理をせず、出来る範囲で行う
これらを意識して行うことで、より効果が出やすくなります。
【セルフ姿勢矯正】
この体操では、外側に開いている肩甲骨を内側に持ってくる運動と、日常生活で内旋しやすい上腕骨を外旋して伸ばすことで、慢性的な肩こりに繋がる「猫背」にアプローチし、肩こりの改善を図ります。
➀肩に手を軽く置き、肘を正面に向ける
②肩を動かし、肘を上げる
③肘を後ろに回しながら、腕を伸ばしていく
※腕を伸ばした時に、手の平が後ろを向くようにする
【猫の背伸びのポーズ】
肩甲骨とその周囲に付く「棘下筋」と「前鋸筋」は肩関節の動きに関連しており、これらを伸ばして柔軟性を維持することで、肩関節の動きが制限されず、肩こりの予防に繋がります。
➀四つん這いの状態から、手を前に出す
②肩と胸を床につけるようにゆっくりと落としていき、おでこをつき、30-60 秒伸ばす
※可能であれば、顔を上げて顎を床につける
このようなストレッチは気が向いたら行うのではなく、「毎日コツコツ」が大切です。
自分の続けられそうなペースでやっていきましょう。
【MPF 療法×ストレッチでさらに効果UP!】
ストレッチを始めた最初のうちや、慢性的な肩こりでは、なかなか変化が出ないことが多々あります。それは、筋肉の固さの度合いが、ストレッチだけでは変化させるのが難しいからです。
そこで、MPF 療法により、固まった筋肉を緩めることで可動域が広がり、ストレッチによって加わる刺激量が大きくなります。
MPF 療法×ストレッチの効果、ぜひ一度お試しください。
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