自律神経の乱れによる冷えと身体に及ぼす影響!!

自律神経の乱れによる冷えと身体に及ぼす影響!!
プリーズ港北店

冷えには『自律神経』と呼ばれる神経が関係しています!

自律神経には交感神経と副交感神経という2つの神経があります。
交感神経は、精神的に興奮したり不安があると働きが活発になります。
副交感神経は、身体がリラックスしていると働きます。

人間の体には生命活動を維持するために本能的な機能が備わっていて、昼間は活動的になる交感神経、夜にはリラックスする副交感神経の働きが活発になるという生体リズムがあります。

この生体リズムが『夜遅くまで起きている』、『食事をする時間が毎回バラバラ』、
『運動不足』などの不規則な生活習慣により崩れてしまうと自律神経の乱れに繋がります。

【自律神経の乱れと冷えの関係】
私達人間は食べ物からエネルギーと熱を生産しています!
産生された熱は、血液中に流れて全身に運ばれます。
また、体温調節は筋肉や内臓が作り出した熱を血流に乗せて全身に送られて行き、体温が上がりすぎると皮膚表面に血液を送って過剰な熱を放出するといった血液循環によるシステムで行われています。
しかし、自律神経が乱れることでこの血液循環のシステムが乱れ、体温調節が上手く出来なくなります。

つまり、寒い時は体温を上げる、暑い時は体温を下げるといった身体の働きが正常に行われなくなってしまうと言うことです。

【脳の冷え?】
自律神経がみだれる原因の1つに過剰なストレスがあります。
日常生活、気温の急激な変化などストレスのかかり方は色々ありますが過剰にかかっていいものではありません!

人間は寒さを感じると、交感神経が緊張して末梢血管が収縮します。すると、放熱を抑えて、熱を作りだして体を温かい状態に保つことができるのです。

しかし、過剰なストレスは交感神経を調節する脳を疲弊させてしまうため、交感神経が上手く働かなくなり、その結果冷えに繋がります!

これが脳の冷えと呼ばれるものです!!

【冷えが身体に及ぼす影響】
まず熱の生産が上手く出来なくなるため身体の基礎代謝も下がります。
その結果脂肪を燃焼する力が低下するため肥満になりやすくなります。

さらに血液循環が悪くなり、体温が下がることで免疫力が低下し、風邪や感染症にかかりやすくなります。
人の身体は体温が1度上がると免疫力は5~6倍上がると言われています。

そのため冷え性の人は通常の5~6倍以上免疫力が低下してしまっています。

他にもからだが冷えるので、だるさや下痢、月経不順、不眠、肩こり、頭痛などの不調が起こりやすくなってしまいます。

自律神経の乱れが冷えの原因になってしまっている方に当店では徒手では刺激を入れることが難しい深部まで刺激を入れることが出来る『マイオセラピー』のコースをオススメしております!!

無料でカウンセリングもおこなっておりますので皆様のご相談お待ちしております。

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