ドローインで身体づくりをはじめませんか??
こんにちは、ノースポート・モール店の関山です(^_-)-☆
みなさんドローインを知っていますか??
ドローインとは腹横筋を鍛える事が出来る体幹トレーニングです。
ドローインは、おなか周りの筋肉である「腹横筋」「腹斜筋」「腹直筋」「脊柱起立筋」「腸腰筋」などの
体幹(インナーマッスル)を構成する筋肉に働きかけることに期待ができます。
特に「腹横筋」は、体の軸を安定させて正しい姿勢へ導く筋肉なので、この筋肉が直接鍛えられれば
体の軸が安定して自然と姿勢が整うのです。
さらに基礎代謝が上がるといわれており、体脂肪も燃焼されやすい体づくりにも期待ができます。
~ドローインのやり方~
1. 息を吐きながらお腹を凹ませる
2. 手順1の状態を10秒以上キープし呼吸を止めずに自然にしている
「10秒以上キープ」とありましたが、だんだん慣れてくると10秒が20秒、30秒、そして1分と
長く続けられるようになってきます。
長く続ければ続けられるほど、インナーマッスルが鍛えられます。
🌟ウエストが引き締まる
🌟姿勢が良くなる
🌟基礎代謝が上がる
🌟腰痛の緩和
🌟ダイエット効果有
・満腹時は避ける
ドローインを実践するときは、おなかを目いっぱいへこませる必要があります。
しかし、満腹状態だと腹筋をうまく使うことができなくなってしまいます。
すると、インナーマッスルも鍛えられないのでなかなかドローインの実感を得ることができません。ドローインは満腹の状態で行わないように気を付けましましょう。
・妊娠中や出産直後はやらない
ドローインは、おなか周りを中心に鍛えます。
妊娠中の方や、産後すぐの状態の方の場合、この運動が刺激になってしまう事もあるため、おすすめできません。
~お腹に効かせる5つのコツ‼~
1.丹田を意識する
ただお腹をへこませて呼吸するのではなく、常に「丹田」を意識するようにします。最初のうちは「丹田」の上に手をあてて呼吸をすると意識しやすく効果的です。
2.とにかく凹ませる
基本のドローインは、「常にお腹をへこました状態で呼吸を行う呼吸法」です。息を吸いこむときも吐くときも常にお腹を凹ませ、丹田を意識して呼吸をします。常にお腹の凹みを意識するようにします。
3.お尻を意識する
「上手くお腹が凹まない」「深い呼吸がなかなかできない」動作と呼吸が合わず上手にドローインできていないのが原因です。 「息を吐くときにお尻の穴を意識する」と上手にできるようになります
4.息を止めない
呼吸はあくまで柔らかくスムーズに途切れないようにするのが大事です。どうしても難しい場合は、お腹の凹みはさておき、呼吸を止めずにすることからスタートさせます。慣れてきたらお腹を少し使って凹ませます。
5.継続する
初めは難しかったり、苦しかったりで続かないかも
しれませんが、日常の中で無理なく行える動作ですので、思い出したときにするようにクセづけします。