花粉症と肩こり

プリーズ港北店の阿部です。今日は花粉症について書いていこうと思います(*’ω’*)

<花粉症と肩こり>

 

年始から仕事も始まりこの時期が一番ゆううつという方も
多いのではないでしょうか?

くしゃみ、鼻水、目のかゆみなど、
花粉症の人には辛いシーズンがきますね。

これら花粉症の症状は、

花粉が体内に侵入すると、免疫系の働きにより、
花粉を害として感じ、外に出そうする身体の
機能が深く関わっているそうです。

●花粉症と副交感神経

また、免疫系は自律神経系と深い関わりがあり、
自律神経が乱れると免疫力が低下すると言われています。

自律神経には“交感神経”と“副交感神経”の2つの神経があり、
花粉症の症状は、“副交感神経”が優位になって起こります。

しかし、“副交感神経”働きすぎは身体にとっては、
ストレスとなります。

ですから、花粉と戦おうとする身体は
“交感神経”の働きを活発にしようと頑張ります。

○肩こりと交感神経

しかし、交感神経系が優位になると、
毛細血管を収縮させ筋肉を緊張させてしまいます。

これが、肩こりの要因のひとつとなるのです。

花粉症以外にも
春は気候が不安定な季節であり、
それに合わせて人間の身体も変化することで、
自律神経の働きが乱れ、血の巡りも悪化しやすくなります。

また、春先の忙しさは緊張する場面が多かったり、
遅くまでパソコンやスマートフォンを見ていたりすると
交感神経が優位になります。

こうして、ガチガチに緊張した状態が続くと、
筋肉が緩まず肩が凝ったままになってしまいます

このことから、花粉症と肩こりは
自律神経系の乱れにより起こりやすくなります。

つまり、交感神経系と副交感神経系のバランスが
とれていることが、とても重要になるのです。

<花粉症と肩こりの予防法>

花粉症、肩こりの予防には、
適度な運動と精神的なストレスを緩和させることが
有効とされています。

ちょっとでも気をつけることで、
花粉症のつらい症状や、
頑固な肩こりも楽になるかもしれません。

 

また、プリーズノースポート店では、マイオセラピーという特殊振動器具で背骨のきわをほぐす治療法をおすすめしております!日本で治療できるスタッフもまだ少ないため是非体感していただきたい!!

自律神経を整える働きがあり、また定期的に刺激を入れることで、
“交感神経”と“副交感神経”のバランスが崩れにくくなりますよ。