在宅勤務で気を付けること
新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務をしている方も多いのではないでしょうか。
普段とは違った慣れない環境で作業をすると、身体に負担がかかりやすくなる可能性があります。
具体的にどのようなことに気を付けて作業するべきなのでしょうか。
1. 出来るだけマウスとキーボードを使う
ノートPCを使用していると、肩が内側に入り、背中が丸まりやすくなります。環境が整えられる場合は、なるべくマウスやキーボードを使用して、背中が丸くならないように作業しましょう。
2. 画面は目線と同じ高さで
自宅での環境では、画面が目線より下に行きがちです。そうすると、背中が丸まり、首が前に出て、猫背の姿勢になってしまいます。画面を目線と同じ高さにすることで、猫背の姿勢になることを防ぎます。
3. 身体は30分ごとに動かす
自宅で仕事をしていると、どうしても身体の動きが減りがちです。電話をするタイミングで歩き回る、一つの作業が終わったらストレッチをするなど、時間を決めて行うと有効です。
4. ソファでの作業は避ける
ソファに長時間座っていると、背中や腰が丸くなり、猫背の状態になります。そうすると、身体に負担がかかり、肩凝りや腰の痛みを発症しやすくなります。どうしてもソファで作業する場合は、こまめに身体を動かすことをより心がけましょう。
「なるべく身体に負担をかけない」「身体のケアをきちんとする」ことが大切です。