肩こりを解消してくれる枕の選び方|港区浜松町・大門の整体
肩こりを解消する為には、自分の状態に合う枕を使用して、肩に負担がかからない様に睡眠をとる事が重要です。
まずは体の構造から説明します。
人は普段5〜6キロある頭を支えながらバランス良く動いています。
そして人の背骨は側面から見ると、連続したS字状にカーブしているのですが、このS字カーブが重い頭や体重を支える最も無理のない楽な姿勢を作り出しています。
筋肉への疲労が少なく、肩などにかかる負担も少ない状態なので、寝ている間もこの自然な姿勢を保つよう、S字型の基点となる首を無理なく支える事が必要となります。
寝ている時も、この状態を保つ為に枕は「敷ふとん」と「後頭部から首」の間にできるすき間を埋める必要があります。
もちろん体の状態によって個人差があり、すき間は変わってくるので人によって適した枕が違うという事になります。
枕には、もう1つ大切な事があります。
それは「無理なく寝返りが打てる」という事です。
いくらすき間がベストでも、そのままの状態で1時間も寝ていたら筋肉が固まり肩こりに繋がります。
「無理なく寝返りが打てる」、これを実現させる為には、中身がかたよらずS字カーブの基点である首を支える枕である事はモチロン、いくつかの工夫を加えた構造が必要となります。
人は寝ている間に平均20〜30回の寝返りを打ちます。
そのため、仰向け・横向きのどちらにも対応できる構造が必要です。
また首の筋肉を優しく支えて、後頭部の丸みを自然に受け止める工夫などもあるとさらに良いと言えます。
両サイドはやや高めの設計で、横向きに寝た状態で肩の負担を軽減する構造になっている事など、自身の睡眠時の特徴に合わせて、どの程度対応しているのか注目して選択すると良いです。
そして、「枕の重さ」についても考えてみましょう。
頭の下にある物なので、重さが重要とは考えない人が多いと思われます。
しかし、枕が軽すぎる場合「すぐに枕がずれてしまって良い姿勢が保ちにくい」という事が起こり、枕が重すぎる場合「何だか寝返りが打ちづらい」という事が起こります。
つまり「枕の重さ」が適正でない事によっても、肩こりに繋がる可能性があります。
では、枕の適正な重さとは、どのくらいの重さなのでしょうか。
これに正解はありません。
1人1人の体重や首の状態に合った重さを選ぶ事が必要です。
また、重さの選択にはその人の寝姿勢や寝返りの頻度・状態も考慮する必要があります。
体重を基準に考えながら、睡眠時の動きを制限して体圧が集中しない様に、自分に合ったバランスの良い枕の重さを探しましょう。
さらに、素材選びもまた大切です。
これも結論から言うと、全員に完璧に合う素材は存在しません。
どんなに良い素材でも人によって合う合わないがあります。
硬さ・使った時の音・感触の違いは人それぞれの嗜好が大きく影響するので、素材選びのポイントとしては、ご自身が使い慣れた感触である事、またはそれに近い感触の素材を探してみる事が良いです。
その上で、頭の沈み込みを考慮した素材である事。
何より違和感を感じないという事が大切です。
最後に、1番大切な事は「どんな枕にも合う首の状態を作る」という事です。
オーダーメイドで良い枕を作ったとしても、首の状態は日々変わります。
なので、「買った当初は良かったんだけど最近合わない」という事が起こります。
※極端に高かったり、硬すぎる枕は別です
ある程度合う枕を用意したら、その先は首の状態を良くする事が必要です。
それが肩こり解消に必要です。
そして、肩こりの原因になっている筋肉を的確に緩める事で解消に繋がります。
PRIES汐留では、
触れるレントゲンとも言われる【MPF手技療法】で
首の筋肉を緩め、どんな枕にも合う首の状態を作ります。
そうする事で、肩に負担をかけずに睡眠を取れる様にします。
その後、肩こりの原因になっている筋肉に1ミリ単位で的確にアプローチして肩こりを解消させます。
さらに
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を最適に組み合わせ、【肩こり】が起こらない身体づくりをご提案します。
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