湿布を貼っていても【肩こり】が解消しない理由 港区 浜松町 大門
・【肩こり】が辛い時、湿布を貼れば解消すると思って貼ったけど、あまり効果が感じられない…
・湿布の効果は感じるけど、長続きしない…
こんな経験をされた事はありませんか?
湿布には冷湿布や温湿布などの種類があり、筋肉や関節に対して消炎効果や鎮痛効果があり、肩こりや腰痛、捻挫をした時などに用いられます。
湿布には様々な成分が入っており、効果は微妙に異なります。今回は代表的な3つの成分サリチル酸メチル、カプサイシン、非ステロイド抗炎症薬を挙げていきます。
サリチル酸メチルは
「ヒメコウジ油」とも言われており、口腔洗浄液や、食品添加物の香料として用いられています。自然界にも存在するもので、植物に含まれている成分です。消炎効果や鎮痛効果があり、腫れを取り、痛みを和らげる薬として古くから活用されています。関節痛や筋肉痛、打撲や捻挫などの症状を和らげます。
カプサイシンは
温湿布に含まれている成分です。カプサイシンによって皮膚が刺激されると、表面の血管が拡張して血流量を増加させ、傷ついた細胞に栄養を送り固まった筋肉の再生を促します。
また、温湿布特有の熱感やヒリヒリとした感じはカプサイシンの刺激によるもので、この刺激によって皮膚に近い感覚神経を鈍らせ、感覚神経の一つである痛覚を鈍らせることにより、痛みを感じにくくさせる効果があります。【肩こり】や腰痛の症状を和らげます。
非ステロイド抗炎症薬は
NSAIDsと呼ばれ、インドメタシンやイブプロフェン、アスピリンなどの種類があり、湿布や頭痛薬などに多く含まれています。消炎効果や鎮痛効果が高いとされております。サリチル酸メチルと効果は似ていますが、非ステロイド抗炎症薬の方が効果が強く、リウマチ患者や術後の痛みがある方にも用いられ、痛みを和らげます。
このように湿布は様々な成分が作用することで痛み止めの役割を果たします。含有量が多いものは痛みを和らげる効果が高い分、刺激が強いため、肌のかぶれなどの副作用も出やすくなります。
上記の効果で、湿布は一時的な【肩こり】の辛さを治める事は出来ますが、根本の原因は解消出来ないため、時間経過により症状が繰り返されてしまいます。
【肩こり】は首、肩の筋肉を使いすぎる事で筋肉に微細なキズが生じ、そのキズを守ろうと周りの筋肉が次第に硬くなり、しこり(筋硬結)が生じるため、症状を引き起こします。反対に使わない事で筋肉が硬くなり筋硬結が生じて、肩こりを感じる場合もあります。
症状が悪化し慢性化すると、痛みや頭痛が引き起こされる事もあります。そうなると、仕事での集中が続かない、頭痛のせいで寝つきが悪いなど、日常生活で様々な弊害が生じる場合があります。
【肩こり】や【肩こりが原因で起こる様々な症状】に悩まされることなく日常生活を過ごすには、湿布を貼って一時的な症状を和らげるだけでなく【肩こり】の根本原因を見つけ解消する必要があります。
PRIES汐留では
身体の状態に合わせた【MPF 手技療法】を行い【肩こり】の原因となった筋硬結にアプローチしていきます。
さらに
【骨盤矯正】
【姿勢矯正】
【鍼治療】
【マイオセラピー】
を最適に組み合わせた施術を提案し、【肩こり】の改善を図ります。
根本からの解消を目指すには、お客様の【肩こり】の原因となった筋硬結を1ミリ単位で見つけ、それをしっかりと緩める必要があります。そのため、お客様の身体の状態をしっかりと確認させていただき、日常動作で困る事、さらにクセなども聞かせていただき、お客様に合わせた施術をさせていただきます。
【肩こり】でお困りの方は是非、ご相談ください。
【浜松町駅・大門駅徒歩1分、汐留・竹芝徒歩5分】
TEL: 0120-5-49760 東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング1F
PRIES汐留
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