高校生がなりやすい膝痛の病気の種類は何があるのか 港区浜松町 PRIES汐留
学生時代は勉強に、部活に一生懸命になり頑張っている時期かと思います。
一生懸命が故に練習の時に痛みや違和感を感じても、つい無理をして放っておいてしまう事はありませんか?
成長期の関節は成人に比べ骨端の軟骨が多く過度な負担やトレーニングの繰り返しに対して弱い為、痛めやすくスポーツ障害の原因になりえます。
スポーツが原因で起こる痛みなどの症状には骨折、捻挫の様に瞬間的な外力によって起こる”スポーツ外傷”と身体に過度の負担が繰り返しかかり、慢性的に起こる”スポーツ障害”があります。
高校生がなりやすい膝痛の病気として、まず挙げられるのは
オスグッド・シュラッター病です。
これはよくジャンプをする、バスケットボールやバレーボールをする男子に多く見られます。(女子に比べて男子の方が骨の成長が遅いため軟骨が多く、脆弱なため)
仕組みとしては、ジャンプにより大腿四頭筋が収縮し、骨の筋肉の付着部(脛骨粗面)を引っ張ることにより骨端の骨化していない軟骨が引っ張られることにより痛みが発生します。
18歳頃には、痛みは無くなりますが膝のお皿の下の骨が出っ張ったままになることもあるので成人してから立ち膝をすると痛くなりやすい人もいます。
もうひとつは
前十字靭帯断裂です。
これはカットやターン、急停止が多いテニスやバレーボールをする女子に多く見られます。(男子に比べて女子の方がX脚が多く、筋力も弱いため)
仕組みとしては、足が地に固定された状態で膝に捻る力が加わり、靭帯が断裂します。
手術で自家腱移植をする事が多く、内側広筋に筋萎縮が起こりやすいため筋肉が硬くなり、筋硬結が出来やすいため、受傷後5~10年ほど経つと雨の日に膝が重く痛く感じたり、長く運動すると膝に違和感を感じやすくなります。
PRIES汐留では、
【MPF手技療法】
【姿勢矯正】
【骨盤矯正】
【鍼灸治療】
【オイルマッサージ】
【マイオセラピー】
を最適に組み合わせた施術を提案し、膝の痛みを改善していきます。
身体の痛みの原因は8割筋肉と言われており、骨折や捻挫、腱断裂をした時にその怪我の痛みが無くなっても一緒に付いた筋肉のキズは修復されておらず時間が経ってから不調を感じる場合もあります。
膝の痛みでお困りの方は、一度ご相談下さい。
【浜松町駅・大門駅徒歩1分、汐留・竹芝徒歩5分】
TEL: 0120-5-49760 東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング1F
PRIES汐留
HP
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