症例報告 坐骨神経痛
こんにちは。
プリーズ汐留の柳本です。
今回は、坐骨神経痛の症例報告をさせて頂きます。
症例報告
坐骨神経痛
左足が常に痺れている。
通りすがりに看板が目に止まり来店して頂きました。
結果としては4回の施術で痺れは改善された症例です。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
問診(カウンセリング)
40代 女性 花屋
主訴
左の坐骨神経痛
2年前くらいから痺れ始めた。特に何をしたとかでもない。病院には坐骨神経痛と診断され、安静にするよう指示された。長い時間立っていると痺れが増す。度合いは日によって違うが常に痺れている感覚がある。
既往歴
特に無し
運動検査
股関節外転で痺れが少しクリアに感じる。
股関節伸展でも少し嫌な感覚が増す。
施術
左の中殿筋に筋硬結を確認。押すと左足のいつも痺れる所に響く感覚が出る。
※関連痛と言って、原因になっている部位をピンポイントで押したり鍼を打ったりする事で、いつも症状が出ている所に響く感覚や症状と同じ感覚が出る事があります。
背中から足まで固まっていたので、バランスを取るように緩めました。
再検査
PS10→3
※ペインスケール(痛みを10段階で分けた値)
何もしてなければ痺れを感じない。2年ぶりの感覚。
股関節外転では少し痺れを感じる。
股関節伸展では嫌な感覚は感じない。
その後は週1回のペースで施術を続け、
2回目→また痺れが出てきたが前よりは大分楽。PS6→2
3回目→痺れを感じない方が多くなってきた。PS4→0
4回目→前回からは痺れを感じなくなった。
このような過程で改善しました。
考察・まとめ
中殿筋という筋肉が原因で引き起こされた坐骨神経痛でした。坐骨神経痛というのは病名ではなく症状です。殿部の筋肉が固まり中に筋硬結ができてしまうと足に痺れを引き起こすことがあります。
神経や骨ではなく、筋肉が原因で痺れが引き起こされる事は多々あります。
坐骨神経痛でお困りの方は、ぜひ1度当店へご相談下さい。
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