ぎっくり腰について~ver2~
ある日、突然腰に激痛がはしったら・・・
どう対処すればいいか・・・
予防法をお教えします!
今回は、「ぎっくり腰の対処法」について書いていきます。
【ぎっくり腰になったら】
動ける場合と動けない場合があるかと思います。
《動ける場合》
1,まず温めて、痛みが緩和するかどうか確認(例:カイロやホットタオル・湯たんぽ等で温める)
2,痛みが緩和する場合は筋肉の硬直が原因の場合が多いので温めを続けてみる。
3,痛みが緩和しない、痛みが増す、心臓の音が強くなる場合は痛みで炎症反応が強くなっている可能性があるため冷やす。(例:氷水の入った袋を患部に当てる・保冷剤で冷やす)
(動けない場合)
安静にするしかないので痛みはあるとは思いますが座位・仰向けor横向きなどで休む。
誰かを呼べるようでしたら、動ける場合の対処法をそばにいる方にお願いをして行ってみる。
痛みが少し緩和し動くことが可能であれば本来は当日に施術を行った方が楽になります。
骨や筋肉以外の違う痛みが心配な場合は整形外科の受診をお勧めしますが、レントゲンに問題がない・通常の筋肉を傷めたぎっくり腰であればすぐに電話でもアドバイスをさせていただきます。
ぎっくり腰の痛みは通常1週間程度でかなり治まり、日常生活もこなせるように
なりますがそこで安心していると、再発したり、慢性の腰痛症へと進んでしまいます。
その最大の原因は筋肉です!
とくに中高年の場合、加齢に伴い骨量が減り、腰椎の変形などが進んでいる場合
ぎっくり腰の再発や筋肉疲労の慢性化を起こしやすい傾向がみられます。
予防のためには、腰を支えるための筋力アップ運動や筋肉や靭帯を柔軟にする
ストレッチ運動が適しています。
他にも、腰に負担をかけずに筋力をアップする場合には、水中でのウォーキングなどが
適しています。
ウォーキングの場合は、いきなり大股で歩くと腰に負担がかかるので、当初は小股で
速歩きをするようにします。中殿筋(2足歩行でいれる重要筋肉)を鍛えるためには通常の歩幅の1歩半先に足を出すと効果的!
腹筋と背筋の強化も、ぎっくり腰の予防につながります。
次回はぎっくり腰とプリーズの施術について触れていきたいと思います
当店自慢の【MPF】は根本改善に特化したオススメの施術です。
無料でカウンセリングも行っていますので、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
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